2011年7月4日月曜日

ゴールデンの舌で見分ける熱中症チャート(必見!)

http://higeoyaji-golden-shop.blogspot.com/きょうは、特別蒸し暑いですね。気温(27度)はそれほどでも無いのですが、湿度が高く不快指数100%でした。

実は、ゴールデンの熱中症は意外にも室内で発症する例が多いことはご存知ですか?カンカン照りの真夏日よりも、クーラーを入れようか入れまいかで迷う様な中途半端な暑さ時に熱中症が多く発生しているのも事実です。

特に熱帯夜は要注意、寝る前にクーラーのスイッチを切る(タイマーも含む)お宅が多いから夜中に熱中症になるゴールデンが後を絶たない。「あれ?今朝は元気がないなぁ!」がゴールデンからのサインです。先代を熱中症で死なせた経験のある飼い主は、夏の間中クーラーを切る事はありません。(何故か皆さん、なっちゃってから気がつくんですよねぇ)

それと、もうひとつ注意しなきゃいけないのが水泳後の車中です。(家に着いたら手遅れだったという例)水泳中のゴールデンは、何でこんなに元気なの?というくらい元気。それは水が体温の上昇を抑えているから、問題は水泳後に心拍数が急上昇して体温が40度を超えると危険区域に、と同時に循環器系が弱いゴールデンは、その後肺気腫を併発。ほとんど助からない例が多い。熱中症は、一度罹患すると多かれ少なかれ後遺症が残りますので、助かっても決して気を抜いてはいけません!(その後の病気の発端、トリガーとなる恐れがあります)水泳は、近場に限ります!。

2007年7月号の会報誌「ゴールデンレトリーバーニュース」の記事に"ゴールデンの舌で見分ける熱中症チャート”を執筆していますので参考にして下さい。
それ以前にも”ゴールデンと熱中症”の特集を図解入りで何度も取り上げています。
RDCニュースレターより抜粋
実は、熱中症の相談を頂いたので載せてみました。

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