震災前の港の風景（石巻市）

このところ、毎日の様に余震があります。今朝も揺れました。宮城県北部震度４でした。

写真は、今年の２月に撮った石巻市にある小さな漁港です。勿論、いまは、その１ヶ月後の地震よる大津波と地盤沈下の為、海水が押し寄せ、この港そのものが無くなってしまった状態になっています。

今となっては見るも無惨な漁港ですが、かつてはそれなりに活気を呈し、漁業に携わるひとたちが忙しそうに地引き網を巻き上げたり、その日の収穫を水揚げしたりするシーンが日常的に見られました。

そんな以前の港の姿を知ってる皆さんに見て頂けたらいいなぁと思い、アップしてみました

風は冷たかったけど春の予感を感じさせる穏やかな佇まいの漁港、それも今はありません。